1 選手規定及び用具規定
                                                   
A 出場選手は、その年度のそのチームの登録選手で、登録選手名簿に記載されている選手に限る。
  なお、チームの登録選手は、その年度においては、他のチームへの移動はできません。
但し、チームが解散した場合は、この限りでない。
B 登録の変更の受付は、毎月1日から20日までとし、翌月の1日から効力を発する。
追加登録(背番号変更も含む。)した選手は、翌月の1日から試合に出場できる。
C 選手は登録チーム以外のチームの選手として、試合に出場することはできない。
                                                   
なお、全日本軟式野球連盟に所属している他の支部に登録している選手の登録は認めない。                              
                                                   
(二重登録は、認めない。)                                          
                                                   
D 不正選手が出場したチーム及び不正選手は、原則として1年間出場を停止される。
E 選手は大会の主旨をよく理解し、試合中はアマチュア精神に徹し、グランドマナーに注意すること、尚著しくマナーの悪いチームは年度途中であっても大会参加を認めません
特に、
(1)審判員を侮辱したり、相手プレイヤに暴言は勿論、野次的言動(罵倒的暴言)を発することを厳禁する。
(2)チームは、自軍の応援団の言動に関しても責任を持つこと。
(3)ベンチ及びグランド内での喫煙、ガムを噛みながらのプレイ等、不真面目な態度を禁止する。
上記のような態度をとった場合、審判員より注意を与えるが、これを無視した場合は、その選手に退場を命ずることがある。
F 退場を命じられた選手は、その試合は勿論のこと以後の試合にも協会の許可なくして出場できない。また、審判員及び相手プレイヤに対して暴力行為をした時は、即刻没収試合とし、以後の大会にも協会の許可なくして参加できない。
G 選手は、必ずチームを表徴する一定のマークを付けたユニフォーム(袖部にマークを付ける場合は、必ず左部に「HYOGO」又は「兵庫」を付ける)を着用すること。
※ 帽子、ユニフォーム、アンダーシャツ、ストッキングを統一すること。
※ スパイクシューズについては、同色のものでなくても良い。上部大会も同様。
H ユニフォームの背中に選手名を付けてもよい。但し、背番号の上部にローマ字で姓のみとする。また、付ける場合は、チーム全員付けること。
I 捕手は、レガース、プロテクター、公認マスク及び捕手用ヘルメットを着用すること。
J 打者及び走者は、イヤーラップ付公認のヘルメットを着用すること。
K ベースコーチのヘルメットと捕手のファウルカップの着用は、支部では推奨期間とし、  上部大会にあっては必ず着用することを厳守してください。
L 試合中雷が発生した場合、状況を判断し、試合を中断して全員安全な場所に避難させ、気象台等の状況を把握し、その後の処置を行う。
                                                   
2 試 合 規 定
                                                   
A 各大会に参加するチームは、支部大会では9名以上で参加できます。
※但し9名で参加した場合は、試合開始前の投手を除く野手の練習、ラストボールの内野手間のボール転送は無しを条件とする、ただしボールボーイがチームに引率しておれば可とする(※ファールボールの放置、練習ボールの処理等マナーの悪さが目立っている。)
なお、上部大会も9名で参加することが出来るがボールボーイを必ず引率させること
ボールボーイはユニフォーム着用の義務はない又、男女・年齢を問わない
B 試合は、トーナメント方式により通常7回とし、コールドゲームの適用は(天候、日没、点差等)は、5回を基準とする。点差によるコールドゲームは5回以降、7点以上の差が生じた場合に適用する。(※5回以前でも、試合時間1時間25分が優先する。)
 ※※日没、天候(落雷の恐れ、豪雨等)、又は、球場管理者の指示により、試合続行が困難な場合の措置。
・4回まで終了及び5回以降同点の場合は、再試合とする。
・5回を基準として点差のある場合は、コールドゲームを適用する。
C 試合時間は、両チームが整列し挨拶を交わした時点を基準として1時間25分以内を原則とする。もし、後攻チームがリードしていて、後攻チームの攻撃中に1時間25分が経過すれば、その時点で試合を終了する。審判員は試合中に、この回でタイムオーバーをする旨を両チームに好意的に伝えることもあるが、これは必ずしも審判員の義務ではない。(予想以上に1回の攻撃が長引く場合があるから。)
原則として延長戦は行なわず、7回終了時又は時間切れで同点の場合は、抽選で勝敗を決する。但し、7回を終了して、かつ10分以上時間が残っていれば、無死1・2塁、打者からによる特別延長戦を1回行い、なお同点の場合は抽選で勝敗を決する。
なお、決勝戦にあっては、事情の許す限り勝敗が決するまで(無死1・2塁、打者からによる)特別延長戦を行なう。
※※特別延長戦とは、打者は打者から攻撃が始まり、走者は打者の前位が1塁走者、その前位がそれぞれ2塁となり(投手トウシュ捕手ホシュ走者ソウシャからハズす)、表裏の攻撃をして、得点の多いチームが勝利を得る。
D ベンチは、抽選番号の若い番号が1塁側とする。
E 小雨の場合でも日程の都合上、球場が使用可能な状態であれば試合は強行する。
F 各チームは、試合予定時刻の30分前には球場へ来て、審判員からメンバー表を受け取り、20分前に主将がメンバー表を提出し、先攻、後攻のトスを行なう。但し、当日の第1試合目は、10分前にメンバー表を提出し、先攻、後攻のトスを行なう。試合予定時刻になっても試合が出来る状態でないチームは、原則として棄権と見なす。但し、グランドコンディションが悪い時はこの限りでない。
G 試合前のシートノックは行なわない。
H 試合前に、使用球はM号新ボール3個を本部に提出すること。
 ファウルボール及び場外に出たボールは、それに近いベンチ側チームが拾いに行くこと。
                                                   
但し、バックネット周辺のボールは、攻撃側チーム(次打者)が拾いに行くこと。                              
                                                   
J 審判員の裁定がルールの適用を誤って下された疑いのある時、抗議出来る者は、監督又は、主将と当該選手とする。
K 試合中のトラブルが生じた場合、その試合を担当している審判員が責任をもって処理するのは勿論であるが、もし控え審判員がいる時は、控え審判員とも協議できる。そして協議の結果、決定した裁定は最終のものである。
L 放棄試合及び怠慢なプレイは、理由の如何を問わず許されない。
M ファウル地域とスタンドの境界にフェンスのない球場(向島B球場等)打者走者が1塁に触塁した後に、走塁の余勢、その他の理由でスタンドに入り込んだ場合は、一度は注意を与えるが再度行なった場合には、走塁放棄と見做し、打者走者にアウトを宣告する。
N その他すべて当該年度の公認野球規則を適用する。
O 抽選会にはチームから1名必ず出席すること。抽選結果、組合せ決定後の日程の変更は原則として認めない。
※※注:抽選会に出席しないチームには、原則として大会への参加を認めません。
P 試合中、傷害が生じた場合、応急手当て以外協会はその責を負わない。
 (各チームは各自で傷害保険に加入してください)
Q 球場周辺の器物(自動車、自転車、その他)にボールが当たり、損傷が生じても協会及びチーム側も一切責を負わない。
R 塁審は、各日の第1試合は協会で行なうが(2〜4名)、第2試合目以降は前試合の2チームから3名と協会審判員とが協力して行う。優勝戦にあっては、準決勝第2試合の敗者チームから3名とする。また、ダブルヘッダー及び変則ダブルヘッダーの場合も前試合の敗者チームから3名とする。(この規定は、同じ大会でなくても同球場の全試合に適用する。)
※※ 協会審判員が少数のときは必ず協力することを厳守してください。
(場合によっては協会審判員のみで行うこともある。)
S 各試合終了後、両チームがグランド整備を行なうこと。
なお、最終試合が棄権の場合のグランドの使用は禁止する。
T 雨天の場合、試合の有無の問い合わせはチーム側から代表1名で行なうこと。原則として、当日の第1試合は、試合開始予定時刻1時間前に決定する。但し、天候及び球場の回復状況によっては、第2試合目以降(第何試合目から行なうか、現場の審判員の判断による。)の試合を行なう場合もあり得る。
なお、上部大会の日程が迫っている場合は、その試合を優先する場合もありますので、各チームのご了承をお願いします。
                                                   
※ 雨天時の問合せ方法
第1試合のチームは、必ず代表者が、球場へ出向いて確認して下さい。第2試合以降のチームは、午前8時30分以降に「携帯電話  080−1496−1191」に問合せして下さい。
                                                   
3 そ の 他
                                                   
A 開会式は原則として行なわない。
B 上部大会への参加費用は、全てチーム負担とする。
C 上部大会への出場権を得たチームが辞退した場合は、これに代わるチームの選出は、すべて協会が行なう。なお、上部大会に出場したチームは、高砂代表であることを自覚し、マナーには特に注意して下さい。
D 不正行為(不正選手、暴力行為)の処分は、資格審査委員会で決定する。なお、常任理事会が資格審査委員会に代わる。
E チームをA・B・B1・Cの4クラスに分ける。なお、昇降格基準は別に定める。
F  登録変更届の受付は、毎月1日から20日までとします。但し、試合への出場は選手規定のB項に記載のとおりとします。
G 球場で各チーム(応援者を含む。)が出したゴミは、責任を持って各チームが持ち帰ること。これを守らないチームは以後の大会への参加をお断りします。
                                                   
※※ 各チームの責任者は、高砂市野球協会大会規則を熟読のうえ、以上のことを各選手に周知徹底させ、納得したうえで選手登録の申請及び大会に参加して下さい。
                                                   
I ホームページを開設して、大会日程、試合結果等掲載していますので確認してください。
事務通信費の節減のため、出来る限り大会日程は、各チームに郵送せず当ホームページで確認していただけますよう協力をお願いします。
  URL:http://takasago.iinaa.net/
                                                   
                                                   
                                                   
                                                   
                                                   
                                                   
  クラス分け及び昇降格規定について
                                                   
1 平成5年度からチームをA・B・B1・Cの4クラスに分ける。
2 新加入チームは、原則としてCクラスとする。
3 Aクラス以外のチームが全国大会で優勝又は、準優勝した場合は、次年度から昇格する。
4 Bクラスのチームが高砂支部大会で優勝した(西日本軟式野球大会1部と会長杯大会及び
市長杯A・B級は除く)場合は、次年度からAクラスに昇格する。
  なお、昇格したチームで希望があれば、西日本軟式野球大会1部及び高松宮賜杯全日本軟式野球大会1部には参加できるが各大会が同日開催(ダブルヘッダー)となる時もある。但し、Aクラスで優勝したチームはこの限りでない。
5 B1クラスのチームが高砂支部大会(会長杯大会及びB1C級市長旗杯と西日本2部を除く。)で優勝した場合は、次年度からBクラスに昇格する。
6 Cクラスのチームが高砂支部大会(審判長杯大会等選抜大会を除く。)で優勝した場合は、次年度からB1クラスに昇格する。
7 チームから昇格の希望があった場合は、理事会で検討して可否を決定する。
8 全国大会で優勝又は、準優勝して昇格したチームは、昇格年度から年経過し、兵軟連支部長の承認を得なければ降格はできない。
9 7項以外の条件で昇格したチームは、昇格年度から1年経過しなければ降格できない。
10 降格チームの決定は、チームの希望及び前年度の成績等を考慮して理事会で検討し決定する。但し、チームの希望があれば、そのクラスに止まることができる。
以上